携帯ブラックリストに入ると住宅、車、カードローン審査に影響するから危険!

携帯ブラックリストに入りそうになった場合や、入ってしまった場合によくある質問の1つが携帯ブラックリストはローンに影響するのか?携帯ブラックリストに入っていてもマイカーローン、住宅ローンは組むことができるのかという質問があります。

「携帯ブラックリスト」だけであればローンの審査には全く影響せず、ローンを契約することが出来ますが、「金融ブラックリスト」に入っている場合はローンの審査に落ちてしまうので気を付けましょう!
特にこの金融ブラックリストと携帯ブラックリストは混合されやすいため下記の記事を参考にしてください。

3種類のブラックリストの解説!社内ブラック | 金融ブラック | 携帯ブラック

携帯料金の滞納をするとローンの審査に落ちる可能性がある

冒頭では、携帯の料金の滞納をしてローンに影響しないと記載しました。矛盾が生じるのではないかと思う人もいますがこれは携帯料金に含まれているのは携帯使用料金、携帯本体代金と2つあります。
この携帯本体代金が含まれている場合の未払いは住宅ローンにすごく影響してしまいます!

携帯電話料金の2種類について考える必要あり!

毎月の携帯代金は、通信料、電話料、SMS料、携帯本体代料とすべてがセットになって請求されています。
この中で、携帯料金の未納をしてもローンに審査がないのは「通信料、電話料、SMS料」となっております。
携帯本体代金を分割で支払った場合は、携帯代がこの料金とプラスして支払う必要がある料金になります。

携帯本体代金を割賦で契約しており未払いを起こすと危険!

この携帯本体代金は、金融商品となっており未払いや遅延をしてしまうと「金融ブラックリスト入り」担ってしまいます。
この金融ブラックリスト入りとはローンの審査のさいに必ず確認されるリストとなっており、携帯本体代金が1万円でも5000円でも1円でも残って未払いになっている場合は必ず審査に落ちてしまうのが標準的です。

※金融ブラックリストとは、クレジットカードのみ払い、携帯本代金の未払い、ローンの未払い等をしてしまい、信用情報に傷がついた状況のことを言います。
また、金融ブラック、信用情報ブラック、クレジットブラック、CICブラック、KSCブラック、JICCブラック等様々な呼ばれ方をします。

携帯本体代金を未払いや遅延を繰り返しており、ブラックリストに登録されてしまうと、クレジットカードやローンを一切組めなくなってしまいます。
しかも金融ブラックの場合、完済後も5年間残ってしまい未払いがなくなればいいや!という判断にはなりません。
そのため、携帯の割賦代金が残っている場合は必ず未払いを起こさないようにしましょう。
もし携帯ブラック、金融ブラックで携帯を契約出来ない状態であれば「だれでもモバイル」に相談すると新規で携帯のみであれば契約することは出来ますが、ローンは一切くめないため要注意!

通信料等の未払いの携帯ブラックリストはローンに影響はない

携帯電話の本体代金を除く通信料のみを携帯会社に支払っておらず未払いが残っている場合に登録される未払い者リストに登録されていても住宅ローン、マイカーローン、ショッピングローン、学資ローンの審査は心配する必要がありません。
各種ローンには基本的に一切関係ないので問題ないですが、携帯電話を新しく契約することはできなくなるので気を付けましょう。

金融ブラックリストになると人生が終わる!

金融ブラックリストにまだ登録されておらず未払いしそうな状況な人はかなり気を付けたほうが身のためです。
金融ブラックに入ってしまうとクレジットカードを現在持てていてもいきなり強制解約になってしまうこともあります。普段の生活でも、車の購入、住宅の購入、教育費、生活費等でローンが組みたいとなっても一切組むことができず自分だけではなく家族にも迷惑がかかってしまいます。
そのため、できる限り金融ブラックにはならないようにしましょう

 

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