プリペイドスマホの総まとめ│データ・通話料金比較

プリスマの愛称でおなじみの「プリペイドスマホ」。

最近では耳にしなくなったプリスマですが、一部取り扱うところがあります。

この記事では、2023年時点のプリペイドスマホ情報をまとめています。

ぜひ参考にして下さい。

【4キャリア】プリスマ ラインナップ

4キャリア(docomo/au/Softbank/楽天モバイル)のプリスマ情報をまとめました。

キャリアのプリスマを検討している方は参考にしてください。

docomoのプリスマ

docomoのプリスマは、1999年にサービス開始し、2005年3月31日をもってサービスを終了しました。

それ以来プリペイドスマホのサービスは取り扱っていません。

auのプリスマ

auは通話・SMS専用のプリペイドサービス「ぷりペイド」を提供していましたが、こちらも2022年3月にサービスは終了しています。

3G回線を使用した「ぷりペイド」は3G回線の終了とともに終わり、4G・5G回線を使用したプリスマの発表は行われていません。

Softbankのプリスマ

Softbankのプリスマは、「Libero3」と「Simply」の2種類を扱っています。

2023年5月時点では、他社のプリスマからLibero3への機種変更で最大9,922円割引、実質負担が4,278円となるキャンペーンを行っています。

利用料金は基本使用料が無料、通話料は全国一律9.43円/6秒です。

専用パケットサービスでは、3つのプランを展開しています。

200MBプラン 990円
700MBプラン 2,970円
3GBプラン 5,478円

端末ラインナップは3年に1度と頻度は低め。

料金は基本使用料が無料のため、通話料・データ使用料が割高です。

楽天モバイルのプリスマ

楽天モバイルは2020年4月よりキャリアとなり、日本のキャリアは4事業者となりました。

以前はMVNOを展開していましたが、そのときもプリスマの取り扱いはなく、キャリアとなった現在も取り扱っていません。

4キャリアのプリスマ事情 総まとめ

4キャリアのうち、Softbankのみがプリスマを扱っています。

申し込み方法はオンラインショップでプリペイド携帯電話を選択し、画面に沿った必要事項の入力。

支払い方法ではクレジットカードが必須です。

昨今では「クレジットブラック」「携帯ブラックリスト」の方でも格安SIMを契約できるので、プリペイドスマホを選択するメリットも少なくなっています。

「クレジットブラック」「携帯ブラックリスト」の方でも契約できるスマホを紹介しているので、そちらを参考にして頂けたらと思います。

関連記事「携帯ブラックリストでも契約可能なスマホまとめ

キャリア以外のプリスマ

4キャリア以外でプリスマを扱っている会社が1つあります。

その会社はRekmoba(レクモバ)。

取り扱う商品について詳しく解説します。

Rekmoba(レクモバ)

Rekmobaのプリペイドスマホは、高速で安定した通信を楽しめるサービスです。

Rekmobaのプリペイドスマホは、SIMカードと端末をセットもしくはSIMカード単体での購入で、すぐに使えるようになります。

データ容量のチャージは3GB 4,400円/10GB 6,600円/20GB 8,800円と高額ですが、有効期限は1ヵ月と期限がわかりやすいのが特徴。

容量の残高不足になってもオンラインで簡単にチャージできます。

Rekmobaのプリペイドスマホは、国内外の電話やメールも利用できるので、ビジネスや旅行にも便利です。

上記のサービスは「050」を取得に際して「クレジットカード」「電話番号」が必須です。

下記の記事であれば、「クレジットカード」「電話番号」不要で050番号が取得できます。

関連記事「電話番号・クレカなしで050番号を取得する方法

【2023年版】プリスマはどこがお得?

プリスマを検討している方は、携帯ブラックやクレジットカードブラックで携帯の契約を検討しているのではないでしょうか。

そうした場合であれば、携帯ブラックやクレジットカードブラックの方でも契約できる格安SIMがおすすめです。

基本使用料が無料 → データ料金が高い

プリスマは、携帯ブラックでも契約できるプリペイドスマホです。

基本使用料は無料ですが、データ料金は反対に高めなのがネック。

ソフトバンクでみてみると

プラン 料金
200MBプラン 990円(税込)
700MBプラン 2,970円(税込)
3GBプラン 5,478円(税込)

基本使用料が無料 → 通話料金が高い

プリスマは、通話料金も高いです。

30秒あたり20円というのは、他のプリペイドスマホや格安SIMと比べても高額。

また、通話時間に応じてデータ量も消費されます。

結局、オススメは?

プリスマは、携帯ブラックでも契約できるというメリットがありますが、データ料金や通話料金が高いというデメリットもあります。 

そのため、プリスマをおすすめするのは、以下の方です。

  • 携帯ブラックで他のプリペイドスマホや格安SIMが契約できない方
  • データや通話をほとんど使わない方

携帯ブラックかつクレジットカード不要で契約できる「だれでもモバイル」は、格安SIMの中でも月額料金が安い為、人気となっています。

携帯ブラックやクレジットカードブラックの方で携帯を契約したい方は、だれでもモバイルでの契約がおすすめです。

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