よくある携帯審査落ち理由7選!細かいミスで審査落ち注意!

携帯の審査で審査落ちする場合は「ブラックリスト」で落ちてしまうこともありますが、申込み時の不手際によって審査が落ちてしまうことも意外と多いですので携帯契約時にはよくチェックしてから申込みましょう!

本人確認書類関連での審査落ちについて

申込時に入力する契約者情報でよくある審査落ち理由に付いてを解説します

提出する身分証明書と情報が違う場合!特に多いのが住所について

提出する身分証明書と契約者情報が異なっており審査に落ちてしまうケースが良くあります。

特に、住所の住民票を移動していないため、住んでいる住所と身分証明書の住所が違うという人もいるのではないでしょうか?

携帯会社は総務省の方針により絶対に身分証明書の住所以外での契約はしてはいけないと決められています。
そのため、例え別の書類で現住所を証明することが出来たとしても「身分証明書」の住所以外で契約、SIMカードの送付はできません。

特に、「UQモバイル」「Y!モバイル」等は審査が厳しいと言われており住所が間違っていると特になんの連絡もなく審査に落ちてしまうことがあります。

そのため、契約時の契約者情報欄には「身分証明書に記載の住所」を必ず記入しましょう

また、誕生日がカーソルの操作ミスで1日ずれたりして間違っている場合も審査落ちとなってしまいますので入力項目が間違いがないか、申込み完了時に再度確認しましょう

提出の写真が不鮮明でリアル感がないものやスキャンデータ

身分証明書として提出するデータが不鮮明な場合には審査落ちになってしまいます。
特に、住所、氏名、年齢の判読が難しい場合やぶれている場合は審査落ちになります。

優しいキャリアだと提出画像が不鮮明なので再送してくださいとメールにて連絡が来ることもありますが、会社によるのでしっかりと鮮明な写真を送付しましょう。

手ブレで画像が不鮮明になってしまう人が多いため、テーブルにおいた状態で写真を撮るのがオススメです。
またスキャナーで取った写真の場合は加工データではないかと疑われる場合もあるため、スキャナーではなく携帯で撮影したデータがおすすめです。

支払い方法で審査落ちしてしまう場合

支払い方法の設定ミス等であるよくある審査落ち理由をまとめました。

家族名義のクレジットカードを利用して契約をしようとした場合など契約者と異なるクレジットカードやデビットカードは家族であっても審査落ちになります。

クレジットカード、デビットカードは家族であっても本人以外は使ってはいけないと決められており、家族の不正利用の可能性もあるため、携帯契約者と同一名義で契約する必要があります。

よくあるのが旦那さんが主婦の奥さんの携帯電話代金を自分のクレジットカードで支払いたい等で契約者は奥さん、支払い者は旦那さん等の場合は下記のようにするのがおすすめです

・旦那さん名義で契約し、利用者登録に奥さんを設定する
・旦那さんのクレジットカードで家族カードを作ってもらう

また、利用者登録ではなく旦那さん名義で奥さんが携帯を使うということ利用者登録がされてないでする場合は家族であっても犯罪になってしまいますので注意してください

MNP関連での審査落ちになってしまう例

MNP予約番号の残日数が足りない場合

一般的にどこのキャリアでも申込み時点に必要な有効期限日数が必ず設定されています。
MNP予約番号の有効期限は発行日を含め15日間となっております。
大抵の場合は、MNP番号を取得して翌日や当日に他社キャリアに移動するのが一般的です。予約番号を発行してから2日程度で申込みをした場合であれば、どのMVNOでも契約することが可能です。
取得後手続きをせずに2日以上立ってしまうと、契約出来ない場合があります。
その場合は再度MNP番号発行をしなければならくなり、その場合はまず有効期限が切れてから再申請になりますので2週間待たなければいけなくなります。

MVNO 必要な有効期限
の残日数
UQモバイル 13日以上
楽天モバイル 10日以上
OCNモバイルONE 12日以上
だれでもモバイル 10日以上

MNP元とMNP先で契約者の名義が違う場合は注意!

MNP元の契約している名義人と、MNP先での契約者名義が異なる場合審査に落ちてしまう場合があります。
MNP転入時に同時名義変更をすることができるのは大手キャリアのみとなっており、MVNO各社ではなかなあk名義変更を伴うMNPを行ってくれることはありません。

よくある例は、お父さんが払っている携帯代を就職して子どもが払う場合があります。
MNP元はお父さん、MNP先は子ども名義となると、名義変更が一緒に必要になるため、審査落ちになってしまいます。
その場合は下記方法で審査をクリアする必要があります

1、MNP元でMNP予約番号発行前に名義変更を行ってからMNP番号を発行する
2、MNP先でMNP転入完了後に名義変更を行う

ただし要注意なのは多くのMVNOでは携帯回線の名義変更をしてくれない場所が大半です。
例えば、一部のOCNモバイルONEなどでは名義変更も行ってくれる場合もありますが、他キャリアではほぼ取り扱ってくれません。

そのため、基本的にMNP元で名義変更を行ってください。
ただMVNOを最初から使っている場合は名義変更ができる大手キャリアに1度移動するしかありません。

また既にMNPしてしまっている場合は大手キャリアに移動して名義変更をするしかありません。

ブラックリストについての詳しい解説はこちらにて

携帯電話には3種類のブラックリストがあります。
社内ブラック
金融ブラック
携帯ブラック
について詳しく下記の記事で記載させていただいておりますのでご参考にしてください。

3種類のブラックリストの解説!社内ブラック | 金融ブラック | 携帯ブラック

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