クレジットブラックでも契約可能な格安SIM・格安スマホ

携帯ブラックユーザーの中に、端末の割賦代金の滞納によるブラックリスト登録で、クレジットカードを持てない方もいると思います。

多くのMVNOはクレジットカード必須で、携帯ブラックユーザーには新しく組むのが難しいのが現状です。

今回は、携帯ブラックユーザーでも契約できるMVNOを紹介します。

クレジットブラックでも格安SIM・格安スマホは契約できる?

クレジットブラックとは、クレジットカードやローンなどの支払いを滞納したり、債務整理をしたりしたことで、信用情報に悪い記録が残ってしまった状態のことです。

クレジットブラックになると、新たにクレジットカードやローンを申し込むことができなくなりますが、それだけではありません。

格安SIMや格安スマホの契約も、クレジットブラックの影響を受ける可能性があります。

デビットカード契約について

格安SIMや格安スマホの契約には、通常、クレジットカードが必要です。

クレジットブラックの場合は、クレジットカードを持っていないか、持っていても審査に通らないかのどちらかです。

そこで、代わりになるのがデビットカード。

デビットカードは、銀行口座から直接引き落とされるカードで、クレジットカードと同じように使えますが、審査が緩いか無い場合が多いです。

デビットカードを持っていれば、格安SIMや格安スマホの契約も可能です。

クレジットカード不要で契約できる格安SIM・格安スマホ

デビットカード以外にも、クレジットカード不要で契約できる格安SIMや格安スマホがあります。例えば、以下のようなものです。

コンビニ決済や口座振替などの支払い方法を選べる格安SIMや格安スマホ
前払い式のプリペイドSIMやプリペイドスマホ
クレジットブラックでも審査に通りやすい格安SIMや格安スマホ

これらの方法を利用すれば、クレジットブラックでも格安SIMや格安スマホを契約できます。

そこで、口座振替やコンビニ決済に対応している格安SIM・MVNOをまとめ、おすすめ順に紹介します。

0.だれでもモバイル

携帯がブラックの人でも、キャリアブラックの人でも契約が可能な会社になります。

キャリアブラック人を対象として契約を伸ばしている会社で、社会貢献をメインに行っている会社になります。

だれでもモバイルについてはこちらで更に詳しく記載させていただいております。

だれでもモバイルの口コミは?審査不要なのか?危険?デメリット・口コミは?ブラックリストでも本当に契約できる?注意点はある?

 

1. UQモバイル

UQモバイルなら、ブラックリストでも契約可能なプランがあります。

それは、データ専用プランです。

データ専用プランは、通話やSMSは使えませんが、インターネットは使い放題で月額料金は980円からととてもお得です。

データ専用プランなら、審査も簡単で、ブラックリストに入っていても問題ありません。

さらにSIMのみの契約であれば最大13,000円、スマホとセット購入で最大22,000円のキャッシュバックを受けられます。

デビットカードも公式にOKで、口座振替での契約も対応しています。

口座引落に関してはMNPのみ。

新規契約の場合はデビットカード必須です。

2. LinksMate

LinksMateは、インターネット回線の提供サービスです。

通常、インターネット回線を契約するには、信用情報のチェックが必要ですが、LinksMateではその必要がありません。

つまり、ブラックリストに登録されている方でも、問題なくインターネット回線を利用できるということです。

LinksMateの特徴は、以下の通りです。
月額料金は3,980円(税込)で、初期費用や解約費用は一切かからない
回線速度は最大1Gbpsで、快適なインターネット環境を提供
ルーターは無料でレンタル。設置も簡単で、電源を入れてLANケーブルをつなぐだけ

ブラックリストでも契約可能なLinksMateは、インターネット回線をお探しの方におすすめです。

支払いは、コンビニ決済・銀行決済での契約が可能です。

3. 楽天モバイル

ブラックリストに入ってしまった方でも、楽天モバイルなら契約できる可能性があります。

楽天モバイルは、他社の携帯電話会社と違って、信用情報を確認しない場合が多いからです。

もちろん、契約できるという保証はありませんが、試してみる価値はあるでしょう。

楽天モバイルのメリットは、ブラックリストでも契約可能なことだけではありません。

楽天モバイルは、月額料金が安くて、データ容量が豊富で、楽天ポイントも貯まるという、お得なサービスです。

さらに、楽天市場や楽天カードなどの楽天グループのサービスと連携しているので、便利に利用できます。

口座振替の他、楽天デビットカード、スルガ銀行デビットカードでの支払いも対応しています。

4. OCNモバイルONE

OCNモバイルONEは、NTTコミュニケーションズが提供する格安SIMサービスです。

ドコモ回線を利用して、月額770円から1GBのデータ通信ができ、音声通話も可能。

050 plusやあんしんモバイルパックなどのオプションもあります。

OCNモバイルONEはブラックリストでも「goo Simseller」というサイトを利用することです契約可能です。

goo Simsellerは、OCNモバイルONEのSIMとスマホをセットで販売しているサイトです。

ここでは、ブラックリスト入りしていてもOCNモバイルONEのSIM単体契約は可能だと言われています。

ただし、端末購入に関してはブラックリスト入りした場合にキャンセルされる可能性があります。

OCNモバイルONEは公式にデビットカードはOKとしており、電話申し込みに限り口座振替も対応しています。
5. @モバイルくん(データSIMのみ)
@モバイルくんは、データ通信専用のSIMカードを提供するサービスで、ブラックリストでも契約可能です。

@モバイルくんは、以下のような特徴があります。
月額料金は980円から。データ容量は1GBから選べる
国内最大級のドコモ回線を利用でき、エリアや速度に不安なし
契約期間はなし。解約手数料もなし。いつでも自由に変更や解約ができる
クレジットカードや口座振替などの支払い方法が選べる
前払いも可能申し込みはオンラインで簡単にでき、審査や本人確認も不要

@モバイルくんは、ブラックリストでも契約可能なだけでなく、低価格で高品質なデータ通信サービスを提供しています。

音声通話SIMの契約はクレジットカードのみですが、口座振替の場合、データSIMのみの契約が可能です。

6. インターリンクLTE SIM(電話申込のみ)

インターリンクLTE SIMは、固定IPが売りのSIM会社。

その分料金が高めで、データ通信専門SIMのみとなっています。

支払い方法は口座振替のほか、NTT支払い(電話料金合算)にも対応しています。

7. BIGLOBEモバイル(電話申込のみ)

BIGLOBEモバイルは、ドコモやau、ソフトバンクなどの大手キャリアと比べて審査が緩く、過去に携帯電話料金の不払いなどでブラックリスト入りしている方でも問題なく契約できる場合が多いです。

BIGLOBEモバイルは、月額料金が安く、データ容量も豊富で、通信速度も安定しています。

また、BIGLOBEのインターネットサービスとセットで契約すると、さらにお得な割引が受けられます。

データSIMのみ口座振替に対応し、音声通話SIMの場合はクレジットカードが必須です。

8. もしもシークス(店頭契約のみ)

もしもシークスでは、口座振替やデビットカードでの支払いが可能なので、クレジットカードがなくても大丈夫です。

また、月額料金は1,980円からと格安で、データ通信量は無制限。

店頭のみでの契約ですが、口座振替に対応しています。

9. Tikimo SIM(年契約一括前払い)

Tikimo SIMは年契約一括前払いのプランで、コンビニ支払いで契約可能です。

さらに、データ通信量は無制限で、国内通話も無料です。

コンビニ支払いで契約をするため、銀行口座がなくても申し込みができます。

10. mineo(eo光契約者のみ)

mineoはeo光ネットという光回線サービスを利用している場合に限り、ブラックリストの方でも利用可能です。

eo光ネットは、関西電力グループのケイ・オプティコムが提供する光回線サービスで、mineoと同じ会社が運営しています。

eo光ネットの契約者は、mineoの審査を受けずに申し込むことができます。

つまり、ブラックリストに入っていても問題なくmineoを利用できるというわけです。

eo光ネットの契約者は、mineoを申し込む際に「eo光ユーザー向けプラン」を選択するだけでOK。

「eo光ユーザー向けプラン」では、初期費用やMNP転出手数料も無料になり、商品券やキャッシュバックなどの特典も受けることができます。

ただし、「eo光ユーザー向けプラン」はマンションタイプのeo光ネットは対象外ですのでご注意ください。

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