誰でもスマホの評判と口コミ？ブラックでも契約できる携帯と話題！

2023年2月にリリースされたドコモ回線の新しい格安SIM「誰でもスマホ」は、誰にでも利用できる画期的なサービスです。その名前が示す通り、審査なしで携帯ブラックの方でも利用することができます。このサービスは大きな注目を集めています。

もし、「自分はブラックなのでスマホを持てない」「他の大手キャリアや格安SIMで審査に落ちた」と諦めていたのであれば、誰でもスマホがぴったりの選択肢となるでしょう。

当記事では、誰でもスマホの評判や料金プランについて紹介しています。また、メリットやデメリットについても詳しく解説しています。誰でもスマホに関する情報を網羅しているので、ぜひ参考にしてみてください！

誰でもスマホとは？

「誰でもスマホ」とは、アーラリンク株式会社が提供する格安SIMです。このサービスは、ドコモの大手キャリア回線を使用しており、全国どこでも安定した通信を享受することができます。

最大の特徴は、審査不要、ブラックリストの方でも契約可能、そしてコンビニでの支払いができることです。他の通信会社で契約できなかった方にとって、誰でもスマホはおすすめのサービスとなります。

当記事では、誰でもスマホの口コミや評判について詳しくご紹介しています。さらに、料金プランや利点・欠点についても解説しています。誰でもスマホに関する情報を網羅しているので、参考にしてみてください！

誰でもスマホで売っている端末はゴミ端末？

誰でもスマホで売っている端末は1000円や2000円などで販売している端末が多くあります。
こちらですが中古商品となっており、結構品質はよくはないという話を噂に聞いております。
1ヶ月2ヶ月で壊れてしまうという話なので、自分で端末を持っているのであれば自分の端末を使うことがおすすめ！

誰でもスマホの口コミ・評判

実際に、誰でもスマホはドコモ回線を採用しており、優れた電波品質と広範なエリアでの通信が可能です。

誰でもスマホは、携帯ブラックや他社で審査に落ちた方々を主なターゲットにしており、回線はフリービットの回線です。
「契約者急増による速度低下」などの問題については回線速度がもともと早いわけではないので、だれでもモバイルと比較してしまうと、IIJの回線を使っているだれでもモバイルの方がおすすめともいえます。

「審査なし」であることから品質面に不安を抱くかもしれませんが、現時点での評判を見る限りそこまで悪評はでてはいませんが、契約者数が少なすぎて全く状況がわからないのが現状です。

誰でもスマホの料金プラン

誰でもスマホの料金プランは、月額2,980円（データ1GBの場合）で、国内通話が完全にかけ放題となる点が魅力です。この価格は大手キャリアよりも安価です。

しかし、確かにIIJmioや楽天モバイルなどの他の格安SIMに比べると、やや割高な面もあります。ただし、誰でもスマホは他の通信会社で契約できない人や審査に落ちた人に向けたサービスであり、審査なし・ブラックOKを掲げていることから、多少の割高さは避けられない部分かもしれません。

金額としては多少の差がありますが、だれでもモバイルの方が回線は安定しているためおすすめとも言えるのが現状かと思います。特にだれでもモバイルの場合、イオンモバイルとまったく同じ回線を使ってるところがいいところ！

誰でもスマホの初期費用

だれでもモバイルであれば、事務手数料が無料で初月も無料ですが誰でもスマホは契約時に事務手数料として3,300円の料金がかかります。

オンライン申込ができるサービスは初期費用が0円のサービスも多いので、この点は注意が必要です。

また、事務手数料は申込後にコンビニで支払う必要があります。初回の料金とまとめて支払うことはできない点にも注意をしましょう。

誰でもスマホのメリットについて

キャリアのブラックリストに入っていても契約できる

誰でもスマホの最大の利点は、携帯ブラックリストや金融ブラックリストに登録されていても契約できる点になります。

通常、携帯料金の滞納や強制解約などの事情により、一部のキャリアでは「ブラックリスト」に登録されると、その後の携帯電話の契約ができなくなってしまいます。また、大手キャリアや一部の格安SIMは滞納情報を共有しているため、1つの会社で事故があると、滞納が解消されるまで他の携帯会社でもスマホを利用できなくなることもあります。

しかし、誰でもスマホでは他社の滞納情報や金融個人信用情報による審査が行われません。その結果、ブラックリストに登録されている方でも自分名義でスマホを所有する可能性が高くなります。この点は大きな利点と言えるでしょう。

コンビニ払いができる

誰でもスマホでは、支払い方法としてコンビニ払い（請求書払い）が選択できます。通常、大手キャリアや楽天モバイルを含む多くの通信会社は、口座振替やクレジットカードでの支払いを求めています。

一方、格安SIMでは口座振替が不可で、クレジットカード支払いのみを受け付けている通信会社も多くあります。そのため、コンビニ払いができるサービスは珍しい存在です。

しかし、誰でもスマホでは銀行口座やクレジットカードを持っていなくても契約することができます！

ドコモ回線でつながりやすい

誰でもスマホはドコモ回線を使用していて、日本全国でつながりやすくプラチナバンドも対応しているため建物の奥地でも利用可能！
ただしネット回線はフリービットの回線になるため速度はそこまで早くないかも？

誰でもスマホのデメリットと注意点について

誰でもスマホのデメリットは下記のような点があります。

• 月額料金が割高
• 最新機種は購入できなず端末は結構品質が悪い
• 初期費用が3,300円かかる
• 速度が遅い

特に気になるのは誰でもスマホの月額料金が割高なのが注意です！

月額料金はかなり高額！

誰でもスマホでは、月額2,980円で1GBのデータ通信と国内通話が完全かけ放題のプランを利用できます。この料金は大手キャリアよりもかなり高額になっています！

ただし、IIJmioや楽天モバイルなど他社の格安プランと比べると、やや高額な料金設定となっています。例えば、楽天モバイルと誰でもスマホの料金を比較すると、以下のような差があります。

最新機種は購入できない！自分で端末を用意おすすめ

誰でもスマホでは、他の多くの格安SIMと同様に最新機種の購入はできません。そのため、iPhone 13やiPhone 14などの最新モデルを使用したい場合は、Appleストアなどで別途機種を購入する必要があります。

ただし、最新機種にこだわらない場合は、「初回契約キャンペーン」を利用することで手頃な価格でスマホを入手できますがこの端末も中古品の中でも品質があまり良くないものになっています。そのため自分で端末を用意しておいたほうが無難なので、どうしても端末が安くほしいといったことじゃない限りはおすすめしません！

※誰でもスマホの初回契約キャンペーンでは、iPhone 8を4,980円で、iPhone 7を1,680円で購入することができます。

「最新機種にはこだわらないけど、できるだけ安くスマホを手に入れたい」という方にはぴったりのオプションです！

だれでもモバイルではかからないが初期費用が3,300円かかる

誰でもスマホは、初期費用として新規契約の事務手数料が3,300円かかります。

ブラックでも契約できるキャリアでは基本的に事務手数料が一切かからないところが多いですが、誰でもスマホの場合費用がかかってしまいます。

誰でもスマホをおすすめな人はどんな人？

誰でもスマホをおすすめするのは以下のような人々です。

1. 携帯ブラックであるが、自分名義のスマホを持ちたい人
2. レンタルスマホを日常的に使用している人
3. 個人信用情報に不安を抱えている人
4. コンビニ払い（請求書払い）を希望する人

何度も強調しますが、誰でもスマホの最大の魅力は「審査なし・ブラックOKで自分名義のスマホを持つことができる」という点です。他の通信会社で契約を断られたり、信用情報に不安がある人でも、誰でもスマホで契約する可能性は非常に高いです。

誰でもスマホの経営者インタビューでは、「誰でもスマホを持てる世の中を作る」という理念が述べられています。そのため、ブラックの方が最終手段として誰でもスマホを検討することをおすすめします。

誰でもスマホをおすすめできない人

誰でもスマホをおすすめできない人は、「他の通信会社で契約が可能な人」です。

誰でもスマホの最大の魅力は、料金の滞納履歴や信用情報の審査なしでスマホを手に入れることができる点です。したがって、これらのメリットが当てはまらない場合には、誰でもスマホは全くおすすめできません。

他の通信会社でも審査に通る人は、ahamoや楽天モバイルなどが月額料金が安く、さらにデータ量も充実しているのでおすすめです。

誰でもスマホはあくまで「スマホを契約できない人の最終手段」であり、まずは他の通信会社の申込を優先することをおすすめします。